- さわやかな朝
- ひらめかないんですぅ〜?!
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2008.05.29 Thursday
じつは最近ちょっと悩んでることがあります。1日一回は目を通しているのですが、出てくるのはため息ばかりで困ったことになってることがあります。それは先日、知人から届いたカタログショップの案内。ページをめくるごとに次々と飛び込んでくるたくさんの商品と、にらめっこしてますが、これだぁ〜って決められない私はただただ分厚いカタログを何回もめくるだけで終わっています。毎回何も決まらず途方にくれる私は、買い物はやっぱお店の人とやり取りしながらがいいなぁ〜なんて、今更ながら、ため息ばかりついています。明日はいっそのこと鉛筆でも転がしてみることにしようかなんて〜?!やっぱり今日もひらめかない〜の私でした! たちのゆみこ
- 我が家の子どもたち?!
- 夏菓子・みなづきのお話
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2008.05.26 Monday
氷の結晶に似せた三角のお菓子[みなづき]が早くも私の大好きな京菓子・仙太郎の店頭に並んでいるのを見つけました。台はういろで氷をあらわし、上には小豆が散らしてあり魔除けの意とした・・・と、和菓子歳時に書かれています。旧暦の6月は梅雨の真最中の今とは違い、水の無い月と言われ水が乾上がる程の日照り続きの天候だったそうです。そこで夏の健康のためにと宮中には冬の間にできた天然の氷を運び、氷のひとかけを食したそうです。今なお京都の人が[みなづき]を食べるのは、うっとうしい梅雨と別れ、祇園囃子が聞こえる夏を待つことにあると。謡曲「神吉の氷室」の舞台が、このお菓子の背景でした。きっと昔は氷はあまりにも貴重品だったため庶民は口にするどころか、目にもすることができなかったのでしょうね。6月30日の夏越の祓いの神事には欠かせないこのお菓子を食べながら、京都の人はみな本格的な夏を迎えるのでしょうね。抹茶・黒糖・白〜氷室の名水の味に古人を偲びつつ今日も至福のときでごさいます!
みなさまもおひとついかがですか?
たちのゆみこ
- 本日の水しぶき
- 久しぶりのUSJ
- 雨上がりの散歩
- こんなところに!
- 風に吹かれて〜