再び福島からの一冊です!
福島県・三春町在住の僧侶で芥川賞作家の玄侑宗久さんが、自身の震災体験を福島に暮らす一人の人として綴られた一冊。
宗久さんとのご縁があり、この一冊も私の所に届きました。
「何が起ころうと悩まない、決めつけない…すべてを受け入れ、揺らぎ続ける。それが自由になること、強くなること、そして未来を楽しむことである。」
「方丈記」に学ぶ心の在り方が、800年の時を越えてよみがえる智恵と覚悟と覚悟書かれています。
どんなときにも、一歩踏み出す力は与えられる〜!
月が変われば、早くも震災から一年がやってきます。
たちのゆみこ